Dear friends in Japan. Goodbye / 日本の知人、友人へお別れのご挨拶
Japanese only. 私の親愛なる知人、友人の皆様へ 久しぶりに個人的な話をブログで書くのでちょっと変な文章もありますが、ご容赦ください。 何となく感づいている人もいれば、急な話と感じている人もいますが、この場を借りてお別れのご挨拶をさせていただきます。 今年の12月1日から日本を離れ、海外で生活することになりました。中国の北京に行きます。私は生まれてからずっと東京で育ってきたので、上京という経験はないのですが、これが私の上(北)京(京)なのでしょうか。離れ離れになってしまいますが、今の時代はSNSがありますのでその中で元気に生活している姿を見せられればと思っています。 さて、日本を離れる事になるのですが、この選択をした理由は幾つかあります。 一つ目は5年後、10年後、15年後、20年後、そして老後に対する考え方。私を含む20代は既に年金に頼ることが出来ず、否応無しにお金を払い続けています。これが現実となった今、私たちは老後も自分たちで生活できる資産を確保しなければなりません。このまま日本に住み続けることで、期待できるのか。自分がこのような時代に生きていることは逃れられない。だから自分たちで道を切り開くしか無いのです。時代に合わせて、生き方を変えればいい。同年代の周りも結婚したり転職したりという話が多く、自分たちなりに生き方が変わっています。私の場合は「このまま日本で生活し続けるのは意味が無い。国を変えて生き方を変えるべき」ということで離れることにしました。 二つ目は刺激のある経験を積む必要があること。社会人6年目ですが、同年代と比べると割と変わった人生を歩んでいます。大学を知らないし、同級生とわいわい楽しくお話することも数少ないです。元々大学を行かなかったのも「就職したほうがいろいろな経験するスピードが早い」ということで仕事を選びました。おかげさまで本業以外にもライター活動、講演活動など多くの経験をさせていただきました。しかし一方で大きな失敗をした経験がありません。失敗を知らないのは、凄く恐いです。わざと失敗する必要はないのですが、失敗をしてみないと分からないことがあるはずです。しかしその可能性を上げるためには、もっともっと刺激のある経験を積まなければいけないと感じました。 三つ目はお金。お金は